寝てから勉強は危ない!気づいたら朝まで寝てしまうのを防ぐ、時間を無駄にしないオススメの勉強法
テスト勉強しなければいけないのに、
眠すぎる!でも寝たら起きれるか分からない!
テスト期間に入ると、
先に睡眠をとるか我慢して勉強を始めるかで
悩むことがあるのではないでしょうか?
今回はそういった方々にオススメの対処法を教えたいと思います。
結論から言うと、
睡眠はダメ、居眠りはオーケイ
ということです。
あくまで、テスト目前
であればの話です。
「眠る」という行為は
勉強を助けてくれます。
眠った後には、頭がスッキリしていて、
勉強したことが頭に入りやすくなります。
さらに、マインドもリセットされて
必ずヤル気が上がるでしょう。
逆に、睡眠不足だとどうでしょう。
頭がダル重くて、ヤル気も湧かないでしょう。
もちろん、勉強したことも頭に入りづらい
と思います。
ですから、「勉強」と「睡眠」は
とても密接な関係にあります。
実際に、バンベルグ大学という大学が
ある実験結果を発表しています。
A:「単語の勉強」→「3時間寝る」→「試験」
B:「単語の勉強」→「3時間起きたまま」→「試験」
C:「3時間寝る」→「単語の勉強」→「3時間寝る」→「試験」
D:「3時間寝る」→「単語の勉強」→「3時間起きたまま」→「試験」
以上の条件で実験をした際の、成績の向上率
を示したグラフがこちらになります。
単語の勉強をした後に、3時間睡眠をとった
グループAがダントツで良い成績を
残していますね。
「じゃあテスト前だけど、思い切り寝てから
勉強しよう!」
という考えは危険です。
なにせテスト前ですので、
高得点を取るためにはどうあがいても
勉強はしなくてはなりません。
少し勉強した後に
朝まで思い切り寝てしまうのは
時間がもったいないです。
じゃあ結局眠いのはどうすればいいのか?
とても簡単です。
1,まずは眠くても机に向かってください。
2,あなたは眠たいと思って勉強を始めたので、
おそらく眠たくてウトウトするでしょう。
3,ウトウトし始めたら、無理して起きずに
机で居眠りしてください。
4,寝心地も悪く短い睡眠時間で目が覚めます。
そしたら勉強を再開してください。
仮に15分程度の居眠りでも、
あなたの頭はスッキリすると思います。
もし今、あなたが眠いけど勉強しなくては
ならないという状況なら
まずは思い切って机に向かうといいでしょう!