「あれもこれも多すぎて覚えられない!」そんな悩みはチャンク化を使って解決!多すぎる情報もチャンク化して超簡単に覚えよう!
あなたが仮に日本史の勉強をしていると
しましょう。
そこで、藤原家というものが出てきました。
あなたは藤原道長や頼通など、似たような
人物がたくさんでてきて覚えられずにいます。
あなたは誰が誰だか分からず混乱してしまって
います。
そんな時こそ、今回紹介するチャンク化が
あなたを助けることになります。
チャンクとは「意味のあるグループ、塊」
のことを言います。
チャンク化とは、バラバラの情報を何かの
法則でグループにまとめるということです。
あなたがチャンク化を使えば、テスト中に
「あれはなんだっけ?」とか
「誰が○○作ったんだっけ?」など
思い出せないということが無くなります。
また、あなたが今まで覚えにくい!と
思っていたことも、簡単に覚えられるように
なります。
しかし、チャンク化を使わなければ
結局テスト中に答えを思い出せず後悔したり
あなたの苦手分野も、克服できないまま
になってしまうと思います。
ややこしくて覚えにくい分野が出てくる度に
あなたは点数を落とし続けてしまうことに
なるかもしれません。
チャンク化の凄さは
メンタリストのDaiGoさんが証明しています。
DaiGoさんは、講演会で、何も資料が無くても
3時間はノンストップでトークができる
そうです。
これは頭の中に大量のチャンクがあるから
です。
「メンタルを改善する方法は?」といきなり
質問されても「食事、運動、瞑想の3つです」
と答えられるそうです。
DaiGoさん曰く、チャンクが大量に頭に
刻まれると、情報の処理スピードが
異常に速くなるそうです。
皆さんも、自分を変えたいのなら
ぜひチャンク化を使いましょう!!
では具体的なやり方を説明します!
先ほどの藤原道長を例にしましょう!
仮にあなたが藤原道長という名前しか
覚えられないとします。
何をしたのか全く分かってない状態と
します。
1.道長についての情報を書き出してください。
和歌、4人の娘、息子の頼通としましょう。
2.それぞれの情報の意味を理解したら
道長という単語で情報を囲ってください。
これで一つのチャンクが出来上がりました。
DaiGoさんの本に分かりやすい図が
ありました。
3.何度も復習してください
復習して、頭の中から道長についての情報が
引き出せるようにしてください。
引き出せたらチャンク化完了です。
チャンク化ができれば、あなたはテスト中に
道長のことについて聞かれても、
「4人の娘を天皇の妃にした人だ!」などと
と答えれるわけです。
今回は日本史で紹介しましたが、
チャンク化はあらゆる科目で使えます。
ややこしい英単語なども
あなたなりの枠組みを作れば
簡単に覚えられます。
語呂合わせや電話番号がハイフンで区切られ
ているのもチャンク化といえます。
ですから、もしあなたが今、覚えづらいことが
あるなら、自分なりの塊を作れるように、
まとめ方を決めましょう!!