記述問題が解けない!そういう方は答えを思い出せてないだけ!超簡単な方法で想起の力を身につけよう!
暗記科目のテストでは、
正直テスト中に答えを思い出せるかどうかが
全てですよね。
単語を答える問題なら、赤い下敷きを使った
勉強で完璧に答えれると思います。
今回は一般的な記述問題も解けるように
なるための、超簡単な勉強法を紹介します。
元々勉強が苦手で頑張ってテスト勉強
してみたが、本番で記述問題が分からず
単語しか解けなかったという方も
いるのではないでしょうか。
そんな方も、今回教える勉強法を使えば
記述問題を解くのを諦める必要がなくなり、
スラスラ解けるようになるため、
テストの点数が必ず稼げます。
むしろ、あなたにとって暗記科目が
得意科目になってしまうかもしれません。
しかし、もしこの勉強法を実践しなければ
またまた本番で記述問題を捨てることになって
しまいます。
当然記述問題を落としてしまっては
あなたのテストの合計点も上がりにくく
なってしまいます。
つまり、点数を稼げるとこで
しっかり解けないと、
あなたは大損してしまいます。
つまり、この勉強法は絶対に使うべき
勉強法なのです。
ではどんな勉強法なのか?というと、
自分が覚えたいと思った部分をテスト化
するというものです。
なぜこの勉強法が使えるのかというと、
ただテキストや教科書を何度も読むよりも
50%〜70%も記憶の定着率が上がるということが判明しているからです。
理由は、この勉強法には
「自分で意識して情報を思い出す」という
要素が含まれており、あなたの勉強姿勢が
自然に主体的になっていくからです。
ただ学校の授業だけ聞いても中々
頭に入りませんよね?
それは無意識のうちに、勉強に対する姿勢が
受動的になってしまっているからなのです。
ではいよいよ、
具体的にやり方を説明していきます。
1.まずは教科書やテキストを読む
2.読んでいる途中に、自分が覚えておきたい
と思う場所があったら一度本を閉じて
ください。
ここであなたは、墾田永年私財法というものに
ついて覚えたいと思ったことにします。
3.墾田永年私財法について、
内容を思い出しながら、頭の中で
問題を作る。
例えば、
「墾田永年私財法は何を定めたんだっけ?」
と自分に質問する。
4.ノートにその解答を書き、紙を折り返して
見えないようにする。
折り返した部分にその問題文を書く。
5.テスト期間中にその問題と解答を簡単に
思い出せるように、何度も復習する。
この勉強法は、3の時も、5の時も
思い出すという行為があなたの記憶力をあげ、
勉強の効率を上げてくれます。
色んな記述問題を解けるようになるために、
この勉強法を色んな科目に
何度も使いましょう。
まずは覚えることを探さなくては
ならないので、早速テキストや教科書を
読み漁りましょう!