記述問題が解けない!そういう方は答えを思い出せてないだけ!超簡単な方法で想起の力を身につけよう!

暗記科目のテストでは、

正直テスト中に答えを思い出せるかどうか

全てですよね。

 

単語を答える問題なら、赤い下敷きを使った

勉強で完璧に答えれると思います。

f:id:koheisano:20190906142041j:image

 

今回は一般的な記述問題も解けるように

なるための、超簡単な勉強法を紹介します。

 

元々勉強が苦手で頑張ってテスト勉強

してみたが、本番で記述問題が分からず

単語しか解けなかったという方も

いるのではないでしょうか。

f:id:koheisano:20190906142325j:image

 

そんな方も、今回教える勉強法を使えば

記述問題を解くのを諦める必要がなくなり、

スラスラ解けるようになるため、

テストの点数が必ず稼げます。

 

むしろ、あなたにとって暗記科目が

得意科目になってしまうかもしれません。

f:id:koheisano:20190906142421p:image

 

しかし、もしこの勉強法を実践しなければ

またまた本番で記述問題を捨てることになって

しまいます。

 

当然記述問題を落としてしまっては

あなたのテストの合計点も上がりにくく

なってしまいます。

 

つまり、点数を稼げるとこで

しっかり解けないと、

あなたは大損してしまいます。

f:id:koheisano:20190906142511j:image

 

つまり、この勉強法は絶対に使うべき

勉強法なのです。

 

ではどんな勉強法なのか?というと、

自分が覚えたいと思った部分をテスト化

するというものです。

 

なぜこの勉強法が使えるのかというと、

ただテキストや教科書を何度も読むよりも

50%〜70%も記憶の定着率が上がるということが判明しているからです。

f:id:koheisano:20190902112858j:image

 

理由は、この勉強法には

自分で意識して情報を思い出す」という

要素が含まれており、あなたの勉強姿勢が

自然に主体的になっていくからです。

 

ただ学校の授業だけ聞いても中々

頭に入りませんよね?

f:id:koheisano:20190906142851j:image

 

それは無意識のうちに、勉強に対する姿勢が

受動的になってしまっているからなのです。

 

ではいよいよ、

具体的にやり方を説明していきます。

 

1.まずは教科書やテキストを読む

 

2.読んでいる途中に、自分が覚えておきたい

と思う場所があったら一度本を閉じて

ください。

f:id:koheisano:20190906142724j:image

 

ここであなたは、墾田永年私財法というものに

ついて覚えたいと思ったことにします。

 

3.墾田永年私財法について、

内容を思い出しながら、頭の中で

問題を作る。

 

例えば、

「墾田永年私財法は何を定めたんだっけ?」

と自分に質問する。

 

4.ノートにその解答を書き、紙を折り返して

見えないようにする。

折り返した部分にその問題文を書く。

 

5.テスト期間中にその問題と解答を簡単に

思い出せるように、何度も復習する。

f:id:koheisano:20190906143335j:image

 

この勉強法は、3の時も、5の時も

思い出すという行為があなたの記憶力をあげ、

勉強の効率を上げてくれます。

 

色んな記述問題を解けるようになるために、

この勉強法を色んな科目に

何度も使いましょう。

 

まずは覚えることを探さなくては

ならないので、早速テキストや教科書を

読み漁りましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あれもこれも多すぎて覚えられない!」そんな悩みはチャンク化を使って解決!多すぎる情報もチャンク化して超簡単に覚えよう!

あなたが仮に日本史の勉強をしていると

しましょう。

 

そこで、藤原家というものが出てきました。

あなたは藤原道長や頼通など、似たような

人物がたくさんでてきて覚えられずにいます。

f:id:koheisano:20190902095406j:image

 

あなたは誰が誰だか分からず混乱してしまって

います。

 

そんな時こそ、今回紹介するチャンク化

あなたを助けることになります。

 

チャンクとは「意味のあるグループ、塊

のことを言います。

チャンク化とは、バラバラの情報を何かの

法則でグループにまとめるということです。

 

あなたがチャンク化を使えば、テスト中に

「あれはなんだっけ?」とか

誰が○○作ったんだっけ?」など

思い出せないということが無くなります

f:id:koheisano:20190902095501j:image

 

また、あなたが今まで覚えにくい!

思っていたことも、簡単に覚えられるように

なります。

 

しかし、チャンク化を使わなければ

結局テスト中に答えを思い出せず後悔したり

あなたの苦手分野も、克服できないまま

になってしまうと思います。

f:id:koheisano:20190902100244j:image

 

ややこしくて覚えにくい分野が出てくる度に

あなたは点数を落とし続けてしまうことに

なるかもしれません。

 

チャンク化の凄さは

メンタリストのDaiGoさんが証明しています。

f:id:koheisano:20190902095653j:image

 

DaiGoさんは、講演会で、何も資料が無くても

3時間はノンストップトークができる

そうです。

 

これは頭の中に大量のチャンクがあるから

です。

 

「メンタルを改善する方法は?」といきなり

質問されても「食事、運動、瞑想の3つです」

と答えられるそうです。

 

DaiGoさん曰く、チャンクが大量に頭に

刻まれると、情報の処理スピード

異常に速くなるそうです。

f:id:koheisano:20190902100227j:image

 

皆さんも、自分を変えたいのなら

ぜひチャンク化を使いましょう!!

 

では具体的なやり方を説明します!

先ほどの藤原道長を例にしましょう!

 

仮にあなたが藤原道長という名前しか

覚えられないとします。

何をしたのか全く分かってない状態

します。

f:id:koheisano:20190902100359p:image

 

1.道長についての情報を書き出してください。

和歌、4人の娘、息子の頼通としましょう。

 

2.それぞれの情報の意味を理解したら

道長という単語で情報を囲ってください。

これで一つのチャンクが出来上がりました。

f:id:koheisano:20190902100704j:image

DaiGoさんの本に分かりやすい図が

ありました。

 

3.何度も復習してください

復習して、頭の中から道長についての情報が

引き出せるようにしてください。

引き出せたらチャンク化完了です。

 

チャンク化ができれば、あなたはテスト中に

道長のことについて聞かれても、

4人の娘天皇の妃にした人だ!」などと

と答えれるわけです。

f:id:koheisano:20190902101213j:image

 

今回は日本史で紹介しましたが、

チャンク化はあらゆる科目で使えます。

 

ややこしい英単語なども

あなたなりの枠組みを作れば

簡単に覚えられます。

 

語呂合わせや電話番号がハイフンで区切られ

ているのもチャンク化といえます。

f:id:koheisano:20190902101402p:image

 

ですから、もしあなたが今、覚えづらいことが

あるなら、自分なりの塊を作れるように、

まとめ方を決めましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「みんな勉強してないからしなくていいや」 そんな自分を変えたいと思った人必見‼️ 「ピアプレッシャー」を使ってそんな自分は卒業しよう‼️

皆さんは学校の休み時間などに

「今日のテスト、勉強した?」

「いやしてないよ。どうでもいいかな。」

みたいなやりとりをしてませんか?

f:id:koheisano:20190829085930p:image

 

こういった方はいつも後で後悔したり、

再テストや補修などの痛い目にあっている

のではないでしょうか?

 

今回はそういった自分を卒業したい人のために

オススメのヤル気の出し方をご紹介します。

 

それはズバリ、ピアプレッシャー」という

ものを利用する方法です。

ピアプレッシャーとは、「仲間からの圧力

を意味します。

f:id:koheisano:20190829090048j:image

 

誰もやらないから自分もやらない、

みんなが自分と違う事を言うので反対できない

など、人間心理の同調を利用した

心理的圧力のことをいいます。

f:id:koheisano:20190829091100j:image

 

これだけ聞くと

ものすごくマイナスなイメージを持つかも

しれませんが、今回はこれを逆に利用する方法

を紹介します。

 

この方法はとてもお手軽にあなたの作業効率を

上げてくれます。

 

あなたがこの方法を知れば、

必ず今までの自分を卒業し、

勉強に向かうことができる人間になります。

つまり、成績も上がるでしょう。

 

また、あなたの周りの人もあなたと同じように

勉強しない人だらけだったらあなたは凄いやつだと思われ、あなたに勉強を教えて欲しがる

人も出てくるかもしれません!

f:id:koheisano:20190829091005p:image

 

しかしもし実践しなかったら、

あなたは今までと何も変わらず、

テストでは低い点数を取り続けるばかり…

そしてまた再テストや補修地獄へ…

f:id:koheisano:20190829091554p:image

 

それじゃあ意味がないし、嫌ですよね。

 

ではなぜあなたの作業効率は

上がるのでしょうか?

 

面白い実験がありました。

 

とある大学で4歳の子供たちをマシュマロが

置かれた部屋に誘導し、

「マシュマロを食べずに我慢できたら、後で

もう一個あげるよ」と伝えました。

 

そこで研究チームは、普通にマシュマロを我慢

させるグループと、他の子は我慢できたよ

伝えたグループに分けました。

f:id:koheisano:20190829091511j:image

 

すると、他の子は我慢できたと伝えられた

グループは、ふつうのグループよりも我慢する確率が2倍上がりました。

 

また、ハーバード大学が行なった実験で、

仕事量が少ない社員を、仕事量が多く、デキる社員ので仕事をさせるというものが

ありました。

 

すると、仕事量が少ない社員の作業効率は

17%も上がったのです。

f:id:koheisano:20190829091746p:image

 

これらのことから、自分の意識を変えるより、

環境を変えた方が、手軽に自分を変えることが

できるのです。

 

では勉強できる自分になるには、

具体的にどのようにすれば良いのでしょうか。

 

1.必死に勉強している人がいる環境を探す

 

とても簡単です。近所の図書館静かなカフェ

など、周囲に勉強している人がいる場所

探してください。

f:id:koheisano:20190829091902j:image

 

2.あなたも彼らを真似して勉強する。

 

場所が見つかったら、あなたもそこで必死に

勉強してください。

 

モチベーションが低い人がたくさんいる場所

で勉強すると、あなたも影響を受けてしまい、

モチベーションが下がってしまうので

注意してください。

f:id:koheisano:20190829092024j:image

 

この記事を読み終えたら早速

勉強してる人が集まりそうな場所

探してみましょう。

 

もしそんな場所見つからない、という方は

モチベーションが高い環境に自分を置くのが

目的なので、勉強ができる友人を増やす

というのもいいかもしれません。

f:id:koheisano:20190829092140j:image

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運動好き必見!勉強しなきゃいけないはずのテスト週間でも運動して、記憶力をあげられる一石二鳥のトレーニング法‼️

皆さんは、テスト週間の時に運動を

しますでしょうか。

 

「そんな暇があったら勉強する」

という方もいらっしゃるかもしれませんが、

実は運動は、手軽にあなたの記憶力をあげて

くれるのです。

f:id:koheisano:20190807214728p:image

 

今回は、運動と勉強の関係を説明した上で

勉強方法ではなく、

超簡単な勉強に役立つトレーニング法

を紹介します。

 

あなたがこのトレーニング方法を使えば

テスト週間のため凝り固まってしまった

あなたの体をほぐしてくれるだけでなく、

運動するだけで記憶力があがります。

f:id:koheisano:20190807214847p:image

つまり、一石二鳥ですね。

 

しかしこの方法を実践しなければ、

もちろんあなたの記憶力は上がりません。

 

普段運動しない人なら、テスト週間の時ほど

不健康になると思うので、体調面でも

悪い方向にいってしまうとおもいます。

 

逆一石二鳥ですね。

 

ではなぜ運動は勉強に役立つのでしょうか。

 

運動には神経に効果的な物質を増やす能力が

あるからです。

 

ハーバード大学のジョン・J・レイティ博士は

「運動するとBDNFという物質が分泌され

脳の神経細胞に影響を与える」

と述べています。

 

脳の神経細胞は生まれた時から数が決まって

いるそうですが、運動することによって

増やすことができるそうです。

f:id:koheisano:20190807215334j:image

 

また、以前お話しした脳の海馬という部分も

運動によって大きくすることができる

そうです。

f:id:koheisano:20190807215244g:image

 

つまり、運動は脳の神経細胞に影響を与え、

人間の頭を良くしてくれるのです!

そのため、成績を上げたいなら

必ず運動を有効活用するべきなのです!

 

そこで今回は勉強に役立てる

インターバル・トレーニンを紹介します。

 

1.あなたの最大パワーの80%で5分間

ランニングをする

 

80%とは、ほぼ全力に近く、息が上がり

会話もできないほどです。

f:id:koheisano:20190807215532j:image

 

2.最大パワーの60%で5分間ランニングする

 

60%とは、少しの会話ならできる程度であり、

やや余裕はありますが、

つらいといえばつらいです。

f:id:koheisano:20190807215709j:image

 

3.1〜2を3セット繰り返す

 

以上で手順は終わりです。

 

しかし、注意点があります。

必ず勉強の4時間後に行ってください。

 

これは、オランダのとある実験で

一番記憶力が上がったのが勉強直後ではなく、

4時間後だと証明されたからです。

 

この方法を知って、

「普段運動しない自分にはキツイなぁ

と思った方や「4時間も待ってられない」

という方でも大丈夫です。

f:id:koheisano:20190807215832j:image

 

そういった方は

勉強前10分のランニング、

勉強後5分のウォーキングだけでも

あなたの記憶力はあがります!

 

インターバル・トレーニングにこの運動を

プラスするのも良いかもしれません!

 

ですので、この記事を読んだらまずは

10分のランニングをしましょう!

 

 

テストまで時間がない!そんな時こそひとりごと学習で勉強の効果を高めよう!

みなさんは、勉強するときに

黙って口を閉じて勉強しているでしょうか?

 

それともぶつぶつひとりごとを言いながら

ペンを走らせているでしょうか。

 

きっと多くの人が黙々と勉強している

のではないかとおもいます。

それが普通です。

f:id:koheisano:20190803230415p:image

 

ですが、ひとりごとを言いながら勉強するのは

とても良いことだということを

ご存知でしょうか?

 

今回は、あなたの学習能力をあげてくれる

ひとりごと学習

について教えたいとおもいます。

 

ひとりごとを言いながら勉強すれば、

あなたの集中力が高くなります。

f:id:koheisano:20190803230738p:image

 

なんといっても、勉強しながらする作業なので

無駄な時間をかけずに、

理解を深めることができる

ようになります。

 

このひとりごと学習は勉強時間を増やさなくて

いい勉強法なので、

やらなければ確実に損をする

とおもいます。

 

もしかしたら頭のいい人は無意識にやっていて

あなたとの差は開いていくかもしれません。

 

ではなぜ、ひとりごと学習は勉強に

効果的なのでしょうか。

 

理由は、考えていることをリアルタイム

声に出すことで、あなたの

自己参照効果というものが働く

ようになるからです。

f:id:koheisano:20190803231516p:image

 

これは、何事も「自分」に絡めて

記憶した方が、頭に定着しやすいというもの

です。

 

これはLINE NEWSでも紹介されていました。

 

普段の生活でも、自分の興味がないニュース

なんかよりも、身の回りで流れている

面白い噂話などの方が頭に残りやすいはず

です。

f:id:koheisano:20190803230915p:image

 

これも自己参照効果によるものです。

 

ひとりごと学習も仕組みはこれと同じです。

 

頭で考えるだけではなく自分の声を聴き、

思考がより身近なものに変わっていくため、

その分だけ自己参照効果が働き、

頭に情報が残りやすくなるのです。

f:id:koheisano:20190803231022j:image

 

ではどのようにどのようにひとりごとを

つぶやいていけばよいのでしょうか。

 

ここでは3つのパターンを紹介します。

 

1.実況パターン

これは今勉強していることを中継するように

ひとりごとを言うパターンです。

f:id:koheisano:20190803231054p:image

 

例としてはこんな感じです。

「おおっとここで○○がでてきたぁ!○○は

○○だから、答えは○○だぁ!」

 

自己参照効果は、

あなたの耳に入った瞬間にききはじめるので

特に意識して聴かなくてもいいです。

 

2.質問パターン

これは、読んでいるテキストや解いている問題

に対して、質問を投げかけていく方法です。

f:id:koheisano:20190803231131j:image

 

  • この単語の意味はなんだっけ?
  • あれが起きたのはいつだっけ?
  • この出来事が起きたのはなんでだっけ?

 

とっさに答えられなくても大丈夫です。

勉強の内容を質問にできただけで、

あなたなりの考えを客観的に見ることが

できます。

 

そして、無意識に脳が解決しようというふうに

動いてくれます。

 

3.要約パターン

これは、今勉強していることをその場で

一言でまとめて口にする方法です。

f:id:koheisano:20190803231347j:image

 

例えば、

「○○ってのはようするに○○ってことだ」

「○○が起きたのは誰々が○○したからだ」

など、おおざっぱで構いません。

 

難しい用語などを自分なりの言葉でまとめ、

短い文を作りましょう。

 

これは、実況パターンや質問パターンで

理解したことを、さらに強く記憶に定着させる

ことができます!

 

この記事を読んだら、早速テキストを開いて

ペンを持ちましょう!

 

そして、どのパターンでもいいので、

口を動かしましょう!!

 

 

 

 

音楽を聴きながらの勉強は絶対ダメ!音楽を使って学習能力を上げる方法を知っておこう!

突然ですが、音楽は好きでしょうか?

 

好きな方なら、音楽を聴きながら

勉強をする

なんてことはしていませんでしょうか?

f:id:koheisano:20190718014326g:image

 

はっきり言ってしまうと

実はそれ、勉強の邪魔をしています。

 

ですが、勉強していると

ふと聴きたくなる時がありますよね。

 

今回は音楽を正しく使って

勉強に役立てる方法を教えたいと思います。

 

この方法を知れば、

あなたはポジティブな気分で勉強をすること

ができるため、学習効率が大幅に

上がります!

f:id:koheisano:20190718014446j:image

 

ですが今まで通りただ音楽を聴きながら

勉強をしていたらどうでしょう。

 

集中力がとても下がるため、

学習能力が大幅に下がります。

 

そのため、せっかくの勉強時間を

無駄にしてしまいます!

f:id:koheisano:20190718014614j:image

 

ではなぜ聴きながら勉強すると学習能力が

下がってしまうのでしょうか?

 

これが分かればあなたはながら勉強を辞め、

今回説明する勉強法を使うように

なるでしょう!

 

先程も言いましたが、音楽を聴きながら

勉強するのはとても良くないことです。

 

目の前の勉強とは関係ない音があなたの耳に

入ると、あなたの脳はついそちらへと

引き寄せられます。

 

そしてメロディやリズムを

理解しようとしてしまうのです。

 

つまり、2つの情報を同時に処理しようと

してしまうのです。

そのため、脳に負担がかかり

あなたの学習能力は下がってしまうのです。

f:id:koheisano:20190718152126j:image

 

 

とある大学で、

 

1テンポの速いBGMが流れている部屋

2テンポが遅いBGMが流れている部屋

3環境音(話し声や機械の音)が流れている部屋

4完全な無音の部屋

 

で認知テストを行うという実験がされました。

 

能力が低下しなかったのは、4の無音の部屋

ただ一つだけでした

 

 

つまり、勉強するには

無音状態が最適

なのです。

f:id:koheisano:20190718152244p:image

 

でも音楽が好きで聴きたい!という方は

ぜひ今から説明する方法を使って、

勉強に役立ててください!

 

1.勉強の10分までに好きな曲を

聴く

 

2.音楽を止めて勉強を始める

必ず音楽を止めて勉強してください!

 

3.休憩しようと思ったら、

休憩中にまた好きな曲を聴く

f:id:koheisano:20190718152013j:image

 

4.2と3を繰り返して勉強をする

 

この繰り返しで勉強を進めることによって

音楽のメリットを最大限に

活かすことができます!

 

勉強の直前まで好きな曲を聴くので、

ポジティブな気分になり、その勢いのまま

勉強に取り組めるからです。

f:id:koheisano:20190718152335j:image

 

この記事を読んだら、音楽を聴きながら勉強

するのではなく、

勉強を始める前まで今からあなたの好きな曲を

聴きましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やらなきゃ損!超簡単なテクニックで記憶力を2倍にしてから勉強しよう!

テストが近づくとどうしても焦りが

生まれますよね。

f:id:koheisano:20190713215629j:image

 

学校が終わったら

「すぐに勉強を始めないと!」

と思うようになりますよね。

 

ですが、勉強を始める前に

ほんのちょっとの時間を使うだけで

記憶力が2倍になる

テクニックがあるのをご存知でしょうか?

 

それはつまり、勉強前に

あなたの好奇心を刺激する

というテクニックです。

f:id:koheisano:20190713215709j:image

 

先程も言いましたが、この方法を使えば

あなたの記憶力は2倍になるので、

勉強の効率が非常に良くなるでしょう!

 

知ったのにこの方法を使わないのなら

あなたの記憶力はあがらず、

何も変わらないでしょう。

 

それどころか、今までと変わらないため

成績も上がらないかもしれません。

f:id:koheisano:20190713215814j:image

 

そんなことなら絶対に使った方が

ではないでしょうか。

 

では、なぜ勉強前に好奇心を刺激すると

いいのでしょうか。

 

人間は何か興味があるものに触れると、

好奇心が掻き立てられ、脳内の報酬系

という部分が活性化します。

 

この「報酬系」は私たちのモチベーションを

つかさどり、ここの働きが活発になるほど

やる気が上がります。

f:id:koheisano:20190713215953j:image

 

そして大事なのが、この報酬系

「海馬」という部位に隣接していることです。

「海馬」は人間の記憶力に大きな役割を

果たします。

f:id:koheisano:20190713220145g:image

 

脳内の各部位は、近いエリアの影響を

受けやすいため、報酬系が動くと

「海馬」の働きも活発になるのです。

 

つまり、好奇心が掻き立てられると

脳内の報酬系海馬が動き出し、

記憶力が上がるのです。

 

2倍という数値は

カリフォルニア大学が行った実験結果から

編み出されています。

 

では、具体的にどうすればいいのかを

説明します。

 

1.あなたが興味を持てるもの

探してください。

 

あなたが興味を持てれば何でもいいです。

漫画やアニメ、ゲームなどでもいいです。

f:id:koheisano:20190713220341j:image

 

2.5分から10分間接する

時間に決まりはありませんが、脳に刺激を

与えたら、程よく切り上げてください。

 

3.勉強を始める

 

手順は以上です。

 

ですが、記憶力アップを維持したいなら

好奇心が長続きするものを選んでください。

 

ゲームでキャラクターのレベルを上げたり、

ステージをクリアするだけでは海馬への影響も弱まり、記憶力アップの効果も

薄れていきます。

 

ですから、「答え」「続き」

気になってしまうようなものがいいです。

f:id:koheisano:20190713220607j:image

 

漫画なら一話完結型ではなく、ストーリーが

あるもの。

 

ゲームもシューティングなどではなく、

物語があるものや、パズル系のものでも

いいかもしれません。

 

この記事を読み終わったら、

早速好奇心が掻き立てられるものを探して

みましょう!

 

できれば「続き」があるものを探しましょう!