赤い下敷き使ってるのに覚えられない!という人に必要なプラスアルファの勉強法
こんにちは
前回と前々回の記事では勉強の仕方というものをお話ししました。
今回は「それでも覚えることができない」という方に向けて、もう一つ方法をお話しします。
その方法とは、勉強していないときに、勉強した事を思い出すという方法です。
この方法は、最初はペンを持ってノートに文字を書くわけではないため、いつでもどこでもできます!
テストが目前で時間が無いなら、より効果的です。
というか、この方法を使わないと安心してテストを受けることができないとおもいます。
逆に安心してテストを受けている方というのは、無意識にできているのかもしれません。
僕は実際にこの方法のおかげで、常に学年順位一桁をキープすることができていました。
進路が決まってからは何も勉強しなかったので下がっていく一方でした。笑
ではどのように思い出せばいいのか?
それはとてもかんたんです。
「○○ってなんだっけ?」とか、「誰々の何々って○○だっけ?」など、自分に頭の中で質問してください。
移動中や入浴中とかだけでも大丈夫です。
そして、答えを思い出そうとしてください。
すると、思い出せない事がほとんどです。
なんとか答えをひねりだすことができるときもあります。
どちらでも大丈夫ですが、大事なのはその後です。
思い出せなかった事も、なんとか答えをひねり出せた事も、必ずあなたが作った暗記ノートで確認してください。
確認したらまた赤い下敷きをかざして、しっかりと答えられるようにしましょう。
この作業を何度も繰り返してください。
回数は多ければ多いほどいいとおもいます。
こうする事によって自分がピンポイントで覚えられていない事を覚えていく事ができます。
もし今あなたが何か勉強しているならば、さっそく何か自分に問題を出してみましょう。
答えられたでしょうか?
答えられなかったらまずは確認しなおすということをしましょう。
このように、今回お話しした勉強法はいつでもできます。
さっそく使ってみてください。