暗記のやり方がまったくもって分からないという学生に使える、誰でも使える暗記法 vol.1
テストまで時間がない...
こんなたくさん覚えられない...
もういいや...
そんなことを思っているあなた
今回は、確実に単語を覚えられる暗記法を紹介します
それは赤い下敷きを使った方法です。
この方法は面倒くさがりの人にピッタリの勉強方法です。
この方法を使えば日本史や世界史の単語、英単語など、あなたが覚えたいと思った単語を自由に、確実に覚えることができます。
今まで、覚えられないからいいやと諦めていたあなたもこの方法を使って勉強すれば、成績は上がり、再テストなども避けることができます。
しかし、今までと変わらず藪から棒に覚えようとしたり、諦めてしまっていては何も変わりません。
さらに追試や赤点、はたまた親や先生のお叱りなど、非常に面倒くさい未来が待っていると思われます。
ですから、覚えることを諦めてしまっている方はぜひこの方法を実践してみてください。
その前に、あなたはエビングハウスという人物をご存知でしょうか?
これは無意味な事を覚えた場合の、人の記憶力に関するグラフです。
皆さんが覚えようとしている勉強内容や単語は、点数を上げるために覚えるだけなので無意味なものもあると思います。
このグラフを見れば分かるように、そのような事を覚えても、必ず忘れていきます。
ではどうすればいいのかというと、覚えようとしている事を反復するしかないのです。
ではどうやって暗記していくのかを教えていきます。この方法には順番があるため、今回は一番最初のステップをお話ししていきます。
まずは自分が覚えたいと思っている事をまとめたノートを作ってください。ではノートの作り方を説明します。簡単です。
- 単語を覚えるのか短めの文章を覚えるのかを決める。
- 単語を覚えるなら単語を、文章を覚えるなら文章を赤字で書いてください。
例を書いておきます
単語の場合 dog・・・犬
文章の場合 織田信長・・・1560年桶狭間の戦いで今川義元倒した
このような感じで、ルーズリーフに書いてください。
当たり前ですが、文章を覚えておけば、記述も解けるし、逆に単語を答える事もできます。
文章は、学校で配られたプリントや教科書の文など、そのまま書ければ点数になるような文を移しましょう。
手順はたったこれだけです。
一つ一つのページを、単語を覚えるのか、文章を覚えるのか分けてください。
第一に、このノートを作ることで覚えようとしている事がなんとなく頭に入るため、最初にやってください。
覚える事を諦めている方は、まずはこのノートを作ってください。