暗記のやり方がまったくもって分からないという学生に使える、誰でも使える暗記法vol.2
こんにちは
今回は前回の続きを話したいと思います。
前回話した、覚える事をまとめたノートは作れたでしょうか?
まだ作れていない方はこちらをお読みください💁♂️https://koheisano.hatenablog.com/entry/2019/03/22/163229
さて、今回からは今も僕が愛用している、
赤い下敷き
を皆さんにも用意していただきます。
用意していただいた赤い下敷きを、前回お話しした方法で作ってもらったルーズリーフにかざしてください。
当然ですが、赤い文字は消えます。
これで、覚える準備は整いました。
何を当たり前のことを言っているんだこいつは。
と思ってもらっても構いません。
しかし、これであなたの為だけに作られた問題集が完成したのです。
しかも何回でも使えることができます。
問題集のテキストを普通に解いたら一回で終わってしまい、繰り返し解けません。
黒字で書いた答えを消すのは時間の無駄です。
そして、ここでは学校の定期テストや小テストなどに使える勉強法をお話ししています。
そのため、必要ないことは覚える必要は無いのです。だからこのやり方には無駄がありません。
とは言っても、やはり反復して勉強することは必須となります。
おさらいになってしまいますが、ノートを作って一周勉強したからと言って覚えることはできないのです。
今まで暗記ができなかったというかたも、やる気がなかったという方もこのやり方で反復勉強すれば点数は上がります。
ノートも作れたし、赤い下敷きも用意できた方は、あとはやるだけです!
ルーズリーフに赤い下敷きをかざして、他のルーズリーフやノートに、赤く隠れた部分の答えだけを書いていってください。
この時注意して欲しいのは、連続して答えを書かないということです。
前回の例に習って書くと、
dog...犬 の場合 dog dog dog dog dog dog
当たり前ですが、これでは覚えようとしているのではなく、ただの作業です。
しっかりと順番に解いていってください。
一周、また一周と繰り返してください。
繰り返しているうちに、必ず覚える事が出来てきます。
一周で完全に覚えてやろうなどとは思わなくていいです。というか無理です。
前回と今回お話しした事が出来れば、必ず暗記できる勉強方法というものが身につきます。
ですから、まずは赤い下敷きを購入するか「今日は何の科目の何を覚えよう」とか、「今日は何のプリントのどこを覚えよう」などを考える事から始めましょう!